三菱自動車の電気自動車『i-MiEV』が、米国エネルギー効率経済協議会(ACEEE)によって、「最もエコな車」として認定された。評価を算出するに当たって、ACEEEの委員たちは、燃費と排ガスに加えて製造過程とリサイクル過程、そして発電に伴うCO2排出も考慮している。ジェリービーンズのような形をした超小型のi-MiEVは、[米General Motors社が1990年代に量産した電気自動車]『EV1』以来、このリストで第1位になった最初の電気自動車だ。i-MiEVが獲得したスコアは58点で、ACEEEがこの賞を出してきた14年間で最高記録だ。日産自動車の『リーフ』は2位(55点)、トヨタ自動車の『プリウス』は3位(54点)だった。
三菱の電気自動車、「最もエコな車」に認定(msn産経ニュース)