一関市の一関高等専門学校(柴田尚志校長)と自動車の試作開発やデザインを手掛けるモディー(同市、村上竜也社長)は、電気自動車(EV)の開発技術者の育成を目的とした教育プログラムを共同開発した。マニュアルに沿って同社の1人乗りEV「PIUS(ピウス)」を分解したり、組み立てることでEVの構造を学ぶ。高校や大学、海外など幅広く技術者育成に役立てる。共同開発した「次世代モビリティ開発者のための実践型トレーニングキット」はピウス、4月に完成したマニュアル、工具、部品を置く専用シートで構成する。
EV技術者育成へ 一関高専と自動車試作のモディー(岩手日報)
【話題】一関高専とモディー、EV技術者育成へ
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– 2015年5月9日