【施策】アベノミクス成長戦略、「自動運転」関連の規制緩和に期待

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政府の成長戦略第2弾では自動車業界に「燃料電池車(FCV)」と「自動運転」で規制緩和する方針が明示された。ともに有望な次世代技術として車大手各社が開発に傾注しているだけに、「日本の技術優位性を保持するためにも方向性は大歓迎」との声が業界からは挙がる。電気自動車(EV)より航続距離も長く、燃料の充填(じゅうてん)時間も短いFCVは「究極のエコカー」との呼び声も高い。最近では膨大な開発負担を分担し合うために、日米欧の車大手で合従連衡が加速。日系大手は2015―17年の実用化を目指しており、「インフラも含めた後押しでありがたい」(関係者)とする。一方の自動運転は「かなり先の技術なので意外性があった」(同)との声が多い。ただ、これまで日本では公道実験ができず日系大手は米国で実証せざるを得なかった。日本でできるようになれば「国内で技術開発できる土壌になる」(同)と前向きにとらえている。

成長戦略/FCV規制緩和-インフラ含めた支援、自動車業界は大歓迎(日刊工業新聞)

首相、民間投資喚起、規制改革など成長戦略6項目を示す(日刊工業新聞)

 

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