軽自動車を改造して作った、電気自動車の実証実験が山口市で行われることになり、25日、お披露目された。改造型の電気自動車を作ったのは、山口市の自動車整備会社TAMARUだ。市販の軽自動車がベースとなっていて、エンジンをモーターに載せ換え、後部座席部分にバッテリーが搭載されている。新開発のキットを使うことで、ガソリン車からの改造期間が大幅に短縮され、1日あればほぼ完成するという。TAMARUと、山口商工会議所は今後、この電気自動車を使う企業を公募し、来月から半年間、実用性などを検証する。
【新事業】山口商工会、コンバートEV使用企業を公募
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2012年1月25日