極東開発工業はエンジン車を電気自動車(EV)に改造する「コンバートEV」を試作した。新規事業の一環で、特装車で培った技術を活用。自動車通信規格のCAN通信を用い、電流値などをタブレットパソコンに表示する新開発のメーターパネルを取り付けた。同EV自体の事業化は難しいが、メーターパネルの既存事業への応用や、インホイールモーターを用いた小回りの利く小型運搬車などで事業化の可能性があると判断。研究を推進する。
【新技術・新事業】極東開発工業、特装車技術を活用したコンバートEV試作
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– 2011年12月7日