カリフォルニア州では、着々と電気自動車の導入が進んでいる。2010~11年分として用意されていた電気自動車の購入に対する奨励金は予定より早いスピードで使われ、6月中に底を突いてしまった。その後も奨励金プログラムには資金が追加されているが、補助金が想定よりも早いスピードで使われていることは、住民が積極的に導入を進めていることを示している。 中でも、シリコンバレーを中心とするサンフランシスコ・ベイエリアは、電気自動車関連の新たな動きをリードする場所として、注目を集めている。
2040年ハイブリッド車が姿を消す?(日経ビジネスオンライン)