全国重点大学の一つ、華南理工大学の開発チームはリチウムイオン電池と燃料電池を動力とする「W電池」の電気自動車(EV)を中国で初めて発表した。航続距離300キロメートルと、これまでのEVより大幅に伸びたのが特長。一般消費者向けに20万元(約240万円)以下での販売を目指す。 触媒や燃料電池、ナノ材料の研究開発を手掛ける廖世軍・同大教授率いるチームによる同種の自動車は中国初という。
【新技術・海外】中国、W電池でレンジエクステンダー
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– 2011年10月25日