「電気自動車の生産ラインをはじめ工場が全て止まってしまいました。納期が遅れたことで、購入の意思を見せていたところも計画を変更する雰囲気です」先月30日午前、忠清南道唐津郡オクヒョン里にあるCT&T工場を訪れた環境部(省に相当)と唐津郡庁の関係者の話だ。CT&Tは当初、今年末までに政府関連の部署と地方自治体に電気自動車「e-Zone」を計100台納品することになっていたが、部品を購入するための資金が底を突き、今夏から生産ラインを停止している。一時350人もいた従業員は、半数以上が辞めていった。残った社員も数カ月間、給料を手にしていない。
【施策・海外】韓国政府の電気自動車育成政策、危機的状況
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2011年10月16日