三菱自動車が本社を構える東京都港区で30日、近隣の芝商店街が主催する地域参加型の夏祭り「芝まつり」が開催された。三菱は同イベント内の「ちびっこのど自慢大会」のカラオケ機材用電源として、電気自動車『i-MiEV』と試作型の給電装置を提供した。給電装置は、i-MiEVの充電口から車載バッテリーに蓄積された電力を取り出すことができるようにしたもので、3口の100Vコンセントを設けた。合計1500Wの電力を使用することが可能。約10時間の連続使用ができるという。
三菱 i-MiEV の電力でのど自慢大会…給電装置が活躍(レスポンス自動車ニュース)