三菱自動車は10月15日、「i-MiEV ねぶた PROJECT」と題して、電気自動車『i-MiEV』と電力供給装置を使った「クルマの電気でつくるねぶた祭」を開催する。舞台となるのは、EVを用いた観光利用促進活動などを展開する、長崎県五島市福江町の本町通り名店街。i-MiEVを含めEVは、移動の手段としてだけでなく、移動可能な大容量電源としての利用価値に注目が集まり始めている。三菱は今年度中に市販を開始する予定の1500W電源供給装置を用い、様々なイベントを通じてEVの新たな可能性についてアピールを続けている。今回のねぶた祭もその一環だ。
三菱 i-MiEV の電力で「ねぶた祭り」開催 10月15日(レスポンス自動車ニュース)
EV使ってねぶた点灯 三菱自が五島で国内初のイベント(龍~なが)
電気自動車1台だけでイベントのねぶたの全電気を供給できる「i-MiEVねぶた」(GIGAZINE)