電気自動車(EV)に搭載した蓄電池の電力を使って、エレベーターを動かすことができる装置の実証実験が1日、大阪市中央区の商業ビルで始まった。2018年度中の実用化を目指す。関西電力など6社が、5台のEVと接続し、充電と放電が同時にできる箱形の装置を開発した。災害時の非常用電源にもなるという。電力消費の少ない夜間にEVに充電し、昼間のピーク時にビルに電力を「戻す」形で供給すれば、ビルの電気料金削減も可能になる。ピーク時の節電効果への期待も上昇?
エレベーター:動力源はEVの蓄電池 大阪で実証実験(毎日新聞)
【話題・新技術】大阪、エレベーター:動力源はEVの蓄電池
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– 2014年7月1日