日本ケンタッキー・フライド・チキンは、本部のエリアマネージャーが使用する営業車両に電気自動車1台を導入した。三菱自動車の「iMiEV」を導入し、東京都西部の店舗の巡回に使用する。導入コストは既存自動車の4割増しとなるが、充電設備を設けず、巡回エリア内にある10か所の充電所を活用することで運用コストを下げ、6年間で投資回収する予定だ。同社によると、「電気自動車は今後の普及が見込まれ、導入コストそのものが低下する可能性もある。実験的な運用でメンテナンスなどのノウハウを早期に蓄積し、本格導入を検討したい」という。
【企業】日本ケンタッキー、巡回用に三菱iMiEVを導入
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– 2011年7月23日