三菱電機は、電気自動車やハイブリッド車のモーターを駆動させる自動車用パワー半導体モジュール「Jシリーズ IPM」4種と、発売中の「Jシリーズ T-PM」を大容量化した2種のテストサンプル出荷を6月21日から開始する。IPMとT-PMは、自動車用途に対応した品質と信頼性を確保。モジュールの素材から部品、生産履歴に至るまでトレーサビリティー管理を実施しているほか、環境負荷物質を規制する欧州ELV指令に適合したパッケージとした。
三菱電機、自動車用パワー半導体モジュールの新製品(レスポンス自動車ニュース)