倉敷市は1日、市民らに無料で貸し出す電気自動車(EV)に張り付けるマグネットシールのデザインを発表した。市の環境キャラクター「くらいふ」と一緒に、降り注ぐ太陽、虹、豊かな緑、太陽光パネルを設けた家などを描き、エコ対策で自然豊かな社会を表現している。デザインは市が公募。市内外の8人から計10点が寄せられ、同市玉島上成、会社員岡歩実さん(24)の作品が選ばれた。「太陽や緑といった自然と、太陽光発電などのエコ対策が共生している様子が伝わってくる」(市環境政策課)と評価された。
倉敷市EV シールデザイン決まる 玉島の岡さん作品(山陽新聞)