【提言】警鐘!韓国バッテリーメーカーの価格戦略

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電池業界では、価格を電池容量のkwh(キロワットアワー)あたりで表現する。2007~2008年頃は20万円/kwh。それが三菱自動車、日産自動車などの電気自動車の大量生産計画が公になった2009年には、「量産効果」によって10万円/kwhとなった。そして、経済産業省管轄のNEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)が描くリチウムイオン二次電池の開発ロードマップでは、「2015年には5万円/kwhを目指す」としてきた。こうした「相場変化の予測」を念頭に、日系の自動車メーカーと電池メーカーは電気自動車、プラグインハイブリッド車の研究開発、商品企画を進めてきた。そこへ、韓国LG Chemが価格破壊を仕掛けてきたのだ。同社の提示額が、日本での予測(2015年の5万円/kwh)に対して、その4年前の2011年時点で3万円/kwhなのだから、皆が驚くのは当然だ。

日本の電気自動車優位を揺るがす一大事!韓国バッテリーメーカー“驚愕”の価格破壊(ダイヤモンドオンライン)

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