航続距離、充電インフラ、そしてリチウムイオン二次電池の価格。これを自動車業界では、「EVの三重苦」と呼ぶ。このうち、充電インフラについては、日本vs欧米の図式で、2者間は硬直状態が続いている。日本側は、直流での急速充電方式で日本が推進する「CHA de Mo」。欧米側は、主要自動車メーカーがコンソーシアムを作り、直流と交流の充電コネクターを一体化した「コンボコネクター」を推奨している。そうしたなか、日本で今年販売が開始されるBMW「i3」は、日本向けとして「CHA de Mo」仕様に対応した。こうした急速充電インフラでの”つば競り合い”は当分、続くと見られている。
車載用リチウムイオン二次電池の価格破壊は、いつ起こるか!?(環境ビジネス)
【提言】車載用リチウムイオン二次電池の価格破壊はいつ起きる
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– 2014年3月31日