前回まで、ノルウェーやオランダにおけるEV(電気自動車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)の普及事例を通じて、購入補助金や税控除のほか、優先レーン通行許可などの持続可能な普及施策と、街中や高速道路沿いの公共充電インフラの整備が重要であることを述べた。今回は、特に充電インフラに注目してみたい。EVの普及に向けた課題として、「自動車が先か、充電器が先か」という、いわゆる「鶏と卵」の問題だ。
第4回 電気自動車と充電器、どちらの普及を先にすべきか明らかにした日本の試験(日経テクノロジー)
【提言】電気自動車と充電器、どちらの普及を先にすべきか
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年11月19日