福岡県苅田町の電力制御装置製造「ヘッズ」は24日、北九州市八幡東区東田で、同社が特許を取得した非接触充電装置を使った1人乗り電動三輪車の公開走行を行った。遠くは関東から自動車業界関係者100人以上が集まり、車が路上の電力供給プレートを通過して充電する様子を興味深そうに見学した。装置は、路上に設置した電力供給プレート(縦2メートル、横18センチ、厚さ2.5センチ)内の給電コイルに電流を流して磁界を発生させ、電気自動車(EV)がプレートを通過すると、内部の受電コイルが共振して電流が発生、バッテリーに蓄電する仕組み。
EV実験に熱視線 プレート通過 走行充電 福岡の企業が開発(西日本新聞)
バッテリーよりも非接触充電技術こそ電気自動車の普及に欠かせない技術だと思います。
是非、規格化されて普及できるようになる事を望みます。