豊橋市が昨年12月に市役所に設置した電気自動車(EV)の急速充電器を市民に無料で開放している。自治体の充電器設置は岡崎市に次いで県内2例目。電気自動車の急速充電器の導入は、同市が推進している地球温暖化対策の一つ。市は09年11月に公用車として三菱自動車の「アイ・ミーブ」1台を導入したが、市内での普及は法人を中心にまだ10台に満たない状況という。急速充電器の設置が普及を後押しすると期待している。充電できるのは日産、三菱、富士重工の3車種の電気自動車。バッテリーがカラの状態から約30分で80%程度の充電が可能という。
EV充電器:無料で開放 豊橋市、県内2例目 /愛知(毎日jp)