神奈川県清川村が3日、電気自動車(EV)用の急速充電スタンドの運用を開始し、県内に設置された急速充電器が100基となった。県は2014年度までに100基整備するとの目標を掲げていたが、自治体や商業施設などへの設置が進み、3年前倒しでの達成となった。
同村は急速充電スタンドの設置に合わせて、EVの公用車を1台導入。充電器とEVの導入費用は計749万円だった。県は2014年までに県内に3000台のEVを普及させる目標を立てている。
EV急速充電器、神奈川県内100基に。目標3年早く達成(日本経済新聞)