富士経済は、スマートハウスに関連する製品・システムの世界市場を調査し、その結果を報告書「スマートハウス関連技術・市場の現状と将来展望2011」にまとめた。報告書では、スマートハウスを構成する製品・システムとして住宅向け太陽光発電システム、家庭用燃料電池システム、家庭用定置型リチウムイオン電池、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、EVなどの充電器、家庭用ヒートポンプ式給湯器、V2G(ビークル・トゥ・グリッド)/V2H(ビークル・トゥ・ホーム)、HEMS(ホーム・エナジー・マネージメント・システム)、電力スマートメーターなどの計14品目を対象にした。市場動向、スマートハウスとの関連性や技術動向を分析、海外の動向や主要企業の取り組みなどを捉えることでスマートハウスによって形成される新市場、ビジョンを提示した。
スマートハウス関連製品、2020年に18.6兆円規模…富士経済(レスポンス自動車ニュース)