JX日鉱日石エネルギーが電気自動車(EV)の普及を念頭に次世代サービスステーション(SS)に求められる機能として開発したEV向けエコドライブ支援システムと、充電料金のダイナミックプライシングの検証が進む。その結果を見ると、EVの電費向上や充電時間帯の分散に効果があることが分かる。岩谷産業は太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーによる余剰電力を水素として貯蔵し、地域の電力需要のひっ迫時に燃料電池で発電するシステムを、ダイナミックプライシングによる電力単価の変化に応じて自動制御するシステムを稼働させている。
地域の電力需給に応じてEV充電や燃料電池を制御(日経テクノロジー)
【新技術】地域の電力需給に応じてEV充電や燃料電池を制御
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2015年2月23日