豊田自動織機は、電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド車(PHV)の利用を促進するプラットホーム(基盤)の実証事業を愛知県で実施する。トヨタ自動車の子会社でIT事業を行うトヨタメディアサービス、日本ユニシスと共同で行う。EV・PHVユーザーに有益な情報を提供して外出先での充電を促すことでEV走行率を増加させ、CO2の排出を削減する。トヨタメディアサービスが充電器やEV・PHV利用促進、CO2削減効果などの情報を集約する総合情報基盤を開発し、スマートフォン(多機能携帯電話)などの端末を通じて全国の充電インフラや充電インフラの周辺情報などを提供する。所要時間や目的ごとに、充電器周辺での充電待ち時間の行動を提案し、外出先での充電を勧める。これによりCO2排出削減につなげる。
豊田自動織機、トヨタ子会社などとEV・PHV利用促進プラットホームの実証実施(日経BP)
【企業】豊田自動織機、トヨタ子会社などとEV・PHV利用促進プラットホーム
カテゴリー: メディア・ウオッチング
– 2014年12月1日