熊本県とホンダがついに、「実需の精査」を目指す本格的な旅に出た。本連載第157回で紹介した、熊本県の電動カートを含めた次世代車の実証試験。これと入れ替わるように、「次世代小型電動パーソナルモビリティによる社会実験」が始まる。平成25年から平成27年までの3年間、熊本県小型電動モビリティ導入促進協議会(熊本県、本田技研工業、本田技術研究所により構成)が県内7市町で超小型モビリティの実証を行う。今回の取材では、その“事実上のキックオフ式”に立ち会った。
超小型モビリティ「実需の精査」に真っ向勝負! 熊本県がホンダと組む本当の理由(ダイヤモンドオンライン)