【話題】秋田県内11企業開発EVバスが路線運行スタート

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秋田県内に本社・事業所がある自動車や電子部品のメーカーが製作したEV(電気自動車)バスが15日、路線バスとして県内初の本格運行を始めた。これまで車には使われていなかった技術も導入されており、取り組みを支援した県は「このバスの成功を、県外や国外への技術力のPRにつなげてほしい」と期待している。EVバスは、化石燃料を使う通常のディーゼル車に比べて環境負荷が小さく、騒音、振動も少ないなどの利点があり、東京都羽村市や石川県小松市などで路線バスとして運行している。安定運行が求められる公共交通機関で製品が使われることで、メーカーの評価が高まる効果も期待でき、県は2011年度に「EVバス技術力向上事業」を開始。県内企業11社で「あきたEVバス実証コンソーシアム」を設立して開発を進め、昨年7月から秋田市で試験走行を実施してきた。バスと充電設備には、10社の技術が導入されているが、大半はEVバスへの応用が初めて。騒音の少ないEVバスの接近を歩行者に知らせるため、聞き取りやすい音を出す機器は従来、重機で活用。車内灯には、百貨店の化粧品売り場などで使われている肌をきれいに見せる照明を導入し、移動空間でも技術を有効活用できるとPRするという。

県内11企業開発EVバス、路線運行スタート(読売新聞)

 

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