エイムは常用出力100馬力(75キロワット)と高く、既存製品の約半分に軽量化した駆動用モーター「APM120」を開発した。量産技術も確立しており、レース用のハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)向けに提案する。APM120は直径170ミリ×長さ145ミリメートルで重量が12キログラム、最高回転数は毎分1万2000回転。モーター単体の最大トルクは150ニュートンメートルでギアボックスを組み合わせると900ニュートンメートルに引き上げられる。
エイム、100馬力の小型モーター開発-レース用HVに提案(日刊工業新聞)