【企業】トヨタがBMWと燃料電池車などで共同開発を決めた真意とは

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トヨタが、独BMWと燃料電池車の共同開発で正式合意した。量産前の技術をあえて供与し、ライバルを自陣営に引き込む。技術優位に慢心せず、未来の覇権を握る深謀遠慮が生きるか。「今回の合意は自動車産業が現在抱える問題に真正面から取り組み、クルマの未来を約束するものだ」1月24日、独BMWと開発業務での提携で合意したトヨタ自動車の内山田竹志・副会長は満足げだった。共同開発するのは(1)燃料電池車の基盤技術となる燃料電池システム(2)スポーツカー(3)車体の軽量化技術(4)現在主流のリチウムイオン電池を性能面で上回る蓄電池──の4つ。特に燃料電池システムは、ガソリン車に代わる次世代車の有力な基幹技術と目され、開発競争が熾烈な分野だ。「今後は長期間にわたり、互いに技術を開示しながら共同開発を進める」(内山田副会長)。

トヨタ、EVの轍は踏まぬ(日経ビジネス)

 

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