古野電気は、新開発の車載用GPSチップ「eRideOPUS 5」を採用したGPSモジュールを複数開発し、自動車技術に関する総合展示会「人とくるまのテクノロジー展(2011年5月18~20日)」に出展した。GPSを使った測位機能は、今や自動車にはなくてはならない機能だ。カーナビや簡易型カー・ナビゲーション機器(PND)はもちろんのこと、盗難車両の追跡システムや、自動車の緊急時通報システムなどへ、活用範囲が広がっている。
【人とくるま展2011】古野電気の新GPSモジュール、HEV/EVの燃費向上にも一役!?(EE Times Japan)