ミサワホームは、グループが推進するスマートシティー（環境配慮型都市）を「エムスマートシティ」のブランドで展開する。環境配慮型のまちづくりの訴求が狙いだ。第1弾として、販売子会社のミサワホーム西関東と埼玉県熊谷市で開発中の物件「熊谷スマート・コクーンタウン」を「エムスマートシティ熊谷」に名称変更する。ミサワホームはまちづくりに注力し、まち全体で自然の光や風を取り込むことで省エネとCO2削減を図っている。最近は、太陽光発電システムや住宅エネルギー管理システム（HEMS）、電気自動車（EV）充電コンセントを採用したスマートシティーの開発を進める。スマートシティーを一層アピールするため、エムスマートシティに統一した。
ミサワホーム、スマートシティーを「エムスマートシティ」のブランドで展開（日経BP）
