【提言・電池】テスラのバッテリーマネジャーに聞く将来像

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EV(電気自動車)関連技術で世界のトップを走ろうと、精力的に開発に取り組んでいるテスラモーターズ。バッテリーはEVの部品の中でも、もっとも高価な部品であり、バッテリー性能がEVの性能を決めるといってもよいだろう。 テスラでは、バッテリーメーカーから18650規格の円筒型バッテリーを調達。それらを束ねてバッテリーモジュールを生産している。基本となるバッテリー性能はバッテリーメーカーに依存することでメーカー間の競争を促進し、充電や放電、EVに向いたバッテリー特性のリクエストなどバッテリーマネジメントで独自性を発揮しようという戦略だ。そのテスラでバッテリー技術を統括しているのがカート・ケルティ氏。ケルティ氏は、以前パナソニックのバッテリー部門に勤めており、6年前にロードスター発売前のテスラに転職した経歴を持つ。ケルティ氏に、テスラの考えるEV用バッテリーについてうかがった。

【インタビュー】テスラに聞く、テスラの考えるEV用バッテリーの将来像とは(カーウオッチ)

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