コンチネンタル社は、電気自動車とハイブリッド車専用に開発された次世代タイヤ「Conti.eContact」を発表した。同タイヤの開発に際し、開発エンジニア達の優れた功績は、転がり抵抗を大幅に低減することで電気自動車の走行距離を延ばし、ハイブリッド車ではエンジンでの走行を減らし、モーターでの走行の割合を増やしたこと。安全性能についても、本社のあるドイツ ハノーバーの開発部門によってその他のタイヤ製品と同じ高いレベルを維持している。新しい「Conti.eContact」はドイツ コルバッハの乗用車用タイヤ工場で生産され、ルノー「Twizy」の単独サプライヤーとして、最初の新車装着タイヤの承認を得た。コンチネンタルは、2020年までに電気自動車の登録台数が全世界で280万台を越えると予測しているが、これはマーケット全体の3%に相当する。
コンチネンタル社、電気自動車・ハイブリッド車用次世代タイヤ「Conti.eContact」を発表(財経新聞)
コンチネンタル、EV/HV専用タイヤ「Conti.eContact」(カーウオッチ)