【企業】アルプス電気、EV普及でインドでの電子部品需要拡大

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アルプス電気はインド北部で営業を始めた電子部品販売会社の人員を倍増する。電気自動車(EV)など次世代車の普及で需要が拡大している車載用無線モジュールや電流センサー、パワーインダクターなどを拡販するのが狙い。現地では自動車工場が西部や南部にもあることから、他地域への拠点設置も検討する。2015年までにインドで30億円を売り上げる計画。これも含めて車載関連事業の売上高を現状比1・6倍の2000億円に引き上げる。インドの電子部品販売会社「アルプス エレクトロリック インド」は8月に設立したばかり。10月に現地の従業員を含めた3人で営業を始め、日本や中国などで生産した車載用スイッチなどを地元メーカーに販売。今後、倍の6人程度まで人員を増強する。

アルプス電、インドで電子部品拡販-EV普及で需要拡大(朝日com)

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