東京都は、電気自動車(EV)タクシーを用いて、都内の道路や交通状況におけるEVの有効性や実用性の検証等をするための調査事業を実施する。都内では初めて。10月3日、電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)専用のタクシー乗り場の運用が開始される。都では、タクシーの業界団体である東京乗用旅客自動車協会の協力のもと、同タクシー乗り場に、EVタクシーを集中的に配車させ、EVの実走行における諸データの収集・分析や利用者アンケートを実施する。
東京都、電気自動車タクシーによるEVの実用性等調査事業を実施(環境ビジネス)