日本はかつて次世代携帯電話の規格争いに敗れ、欧米勢に主導権を握られたことがある。世界でトップを走る日本のEVとリチウムイオン電池もこのままいけば、ガラパゴス化する恐れがある。各種の規格を制定する団体、国際標準化機構と国際電気標準会議では、2007年からEVの電池の性能と安全性の評価手法について議論を進めてきた。EVとリチウムイオン電池といえば、技術性能でも商品化でも日本の独壇場。日本が先導するかと思われたのだが・・・・。
?規格争い激化で危ぶまれる電気自動車のガラパゴス化(ダイヤモンドオンライン)