9月15日、充電電池、自動車メーカーの比亜迪(BYD)が10月末にも、新型電気自動車(EV)の「e6」を一般個人向けに売り出す見通しを明らかにした。深セン市では約1年前から「e6」はタクシー車両として使用されている。4輪駆動の「e6」はSUVとミニバンの2つの概念を兼ね備える。駆動・起動用バッテリーに自社開発の鉄電池を採用。燃料コストを一般ガソリン車の3分の1から2分の1に抑えた。最高時速は160キロメートル。同社の最大の自慢は、高速充電機能で、15分で80%を充電できることという。
BYD製が個人向けにEV「e6」、急速充電と走行距離が自慢―中国(レコードチャイナ)