EVコミュータ時代の幕が開ける。この7月25日に三菱自動車から実質的な購入価格が150万円台と軽自動車並みのEV「i-MiEV M」が登場してきた。これまでEVは、国や地方自治体が実施している電気自動車向けの補助金制度を活用しても実質的な購入価格は250万円前後と高価だった。とてもコミューターと呼べるクルマではなかった。i-MiEV Mも販売価格こそ260万円と高価だが、政府の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金」74万円、神奈川県の「電気自動車導入補助金」37万円を活用すれば150万円台と軽自動車並みの価格で購入できる。
EVコミュータ時代の幕開け、 軽並みの価格で購入可能な「i-MiEV M」(日経BPネット)