【スマートグリッド・提言】消費者が節電で得をするサービスは、電力市場オープンが絶対条件

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「日本は中国や韓国、台湾から電気を買ってくればいいのに」

大手外資系IT企業で、スマートグリッド関連の部署で働く田中利彦さんは4月、ドイツへ出張した際に現地の同僚にそうからかわれた。そのドイツ人はもちろん、日本の電力網が海外とつながっていないどころか、10の電力会社が地域独占体制を敷いていることを知っている。そのうえで、冗談半分に言っているのだ。実際、こうした硬直的な構造のせいで電力不足に右往左往する日本は、スマートグリッド導入が進められている欧州からは滑稽に見えるようだ。欧州では電力網が国をまたいで敷設されており、電力のやり取りを国家間で行うことは常識だからである。

電力不足解消の第3の道 スマートグリッドの夜明け(3)(ダイヤモンドオンライン)

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