メルクの親会社である独Ｍｅｒｃｋ ＫＧａＡは、エネルギー、エレクトロニクス分野向けナノカーボン素材開発の世界的企業、米Ｎａｎｏ－Ｃ Ｉｎｃ．と、有機薄膜太陽電池向け最先端半導体材料の開発・商品化に共同で取り組むことに合意した。協業に伴いメルクでは、有機薄膜太陽電池業界で広く用いられる半導体材料であるフラーレン誘導体「ＰＣＢＭ」の販売を開始し、有機薄膜太陽電池材料分野をさらに強化する。
独メルク、次世代有機薄膜太陽電池用材料を米社と共同開発に合意（プレスリリース）
【企業・海外】メルクとＮａｎｏ－Ｃが有機薄膜太陽電池材料分野で協業
– 2011年7月26日カテゴリー: メディア・ウオッチング
