光岡自動車は7月7日、オリジナルの3輪電気自動車(EV)『雷駆T3』(ライクT3)を発表した。商用での利用を想定しており、荷台下にリチウムイオンバッテリーやモーターを配置、不安定となる3輪車において安定感ある走行を実現したという。車両は、側車付軽二輪車(トライク)となり、乗車定員は2名、普通自動車免許で運転できヘルメットの着用義務はない。最高速度は60km/hで、1充電航続距離は約60km(40km/h定地走行)、充電時間約6時間としている。
【光岡 ライクT3 発表】オリジナルの新型3輪EV(レスポンス自動車ニュース)
光岡とユアサM&B、3輪トラックEV「雷駆(ライク)-T3」共同開発(カーウオッチ)