富士キメラ総研は、今年3月から5月にかけて、次世代自動車の走行性能向上とコスト削減を目指す主要な部材/材料49品目を選定し世界の技術開発動向、現状における課題を調査した。その結果を報告書「2011 次世代自動車のキーマテリアル市場の将来展望」にまとめた。調査対象の49品目は、次世代自動車用部品を構成する部材27品目と、自動車の注目材料で金属系6品目、レアメタル/レアアース2品目、樹脂10品目、その他4品目である。
HV/EVなどの部材・材料は大きく拡大、2015~20年には新技術も(カーウオッチ)
『2011 次世代自動車のキーマテリアル市場の将来展望』まとまる(プレスリリース)