【企業】三菱自、走行距離を短くしたi-MiEV廉価モデル

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三菱自動車の益子修社長は13日、今夏に発売を予定している電気自動車『i-MiEV』の廉価モデルについて、航続を短くすることで価格を引き下げる考えを明らかにした。益子社長は同日開いた2011年度業績見通し説明会後、一部報道陣に対しi-MiEVの廉価モデルについて「(充電1回あたりの)走行距離を短くするバージョン」と説明した。既存のi-MiEVのメーカー希望小売価格は398万円(消費税込み)で、これに国からの補助金100万円を引くと実質支払額は298万円になる。廉価モデルは、この実質支払額が200万円を下回るように設定する。

三菱益子社長「i-MiEV 廉価モデルは走行距離を短くする」(レスポンス自動車ニュース)

三菱自:今期予想の連結純利益は28%増-海外を中心に販売拡大(ブルームバーグ)

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