トヨタホームとトヨタすまいるライフは、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証地域」として選ばれている「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の中心となる実証住宅(スマートハウス)の販売を6月3日から開始する。全体67区画のうち、第1期として14区画を販売する。豊田市実証プロジェクトでは、(1)家庭内におけるエネルギー利用の最適化(2)低炭素交通システムの構築(3)家庭外におけるエネルギー利用の最適化(4)生活圏全体での行動最適化 について低炭素社会システムを構築、実証する。これらの基本となるのがコミュニティの最小単位となる実証住宅で、省エネ・創エネ・蓄エネの各種機器を設置し、データを集め、実証する。
トヨタホームなど、「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の中心となる実証住宅を販売(プレスリリース)