けいはんな学研都市では、生活の質を落とすことなく、地域全体の省エネ、省CO2を実現するため、「けいはんなエコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクト」を展開し、家庭・業務・運輸などを対象に取り組みを推進している。その内容は、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)、EV(電気自動車)100台を対象としたEV充電管理システム、これら需要家EMSと連携し地域全体のエネルギー需給をマネジメントするCEMS(地域エネルギーマネジメントシステム)、さらには実証地域の約700世帯を対象とした大規模電力デマンドレスポンス(需要応答)など、多岐にわたっている。
「実証を通じて新たな地域の文化を創造する」(日経テクノロジー)
【スマートグリッド】山下・京都府副知事に聞く、けいはんな学研都市の実証
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– 2015年2月2日