日産自動車は19日、東日本大震災の被災地に、支援車両として電気自動車(EV)「リーフ」50台を提供することを明らかにした。被災地では依然、ガソリン供給不足が続いており、電力供給設備さえあれば、動かすことのできるEVのニーズが高まっていることに対応する。同社は、リーフのレンタカー車両50台を宮城、岩手、福島の3県の自治体などに納入する。同日から搬送を始めた。
【震災復興】日産、被災地にEV50台提供
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– 2011年3月19日