【施策・地方自治】宮城県、EV、PHV購入県民に補助

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宮城県は新年度、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を購入した一般県民に、1台当たり10万円を補助する独自の制度を新設する。総額1000万円の予算枠を確保し、計100台(先着順)を予定。4月に導入する「みやぎ環境税」を活用した事業として取り組み、次世代自動車の普及促進で二酸化炭素(CO2)の排出削減を図る。車両用の充電器の設置支援も併せて実施する。旅館やコンビニエンスストアなど駐車場を持つ事業者を対象に、急速充電器(1台300万?400万円)は上限75万円で4件、普通充電器(50万?60万円)は15万円を上限に20件を受け付け、それぞれ購入費の4分の1を助成する。

次世代車購入に10万円補助 みやぎ環境税を活用(河北新報)

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