【地方自治】和歌山県、EV普及に給電施設も

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自動車メーカーが続々と開発、販売に乗り出している電気自動車について、和歌山県は今月末から2台の軽自動車を公用車として導入。県庁と西牟婁振興局に配置、環境にやさしい新世代車の普及に向けてPRで協力するとともに、来年度は県内数カ所に給電施設も整備することを仁坂吉伸知事が25日の定例会見で発表。電気自動車2台はいずれも三菱の「i―MiEV(アイ・ミーブ)」。リース契約で31日から公用車として導入する。ボディには、「和歌山県電気自動車」という文字のほか、和歌山工業高校産業デザイン科3年の上野悠さんが考えたコンセントと青葉のデザインが入る。

県が電気自動車の給電施設整備へ(日高新報)

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