トヨタ自動車が、燃料電池車(FCV)の発売時期を、これまでめどとしていた2015年から1年前倒しし、14年とする予定であることが分かった。技術開発によるコストダウンの見通しが立ったため。トヨタは次世代エコカー戦略で、ハイブリッド車を軸に据える一方、電気自動車(EV)も12年に発売する計画。さらに“究極のエコカー”と位置付けられるFCVの開発を加速させる。
【企業・新技術】トヨタ、14年にも燃料電池車を発売
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– 2011年1月4日