創業102年の伝統を持つ英国のスポーツカーブランド、アストンマーティンこそフォルツァ世代の憧れではないでしょうか。不屈の闘志でもって女王陛下の敵と戦う騎士の愛馬。ようするにボンドカーということなんですけど……。そんなアストンマーティンが3月のジュネーブ・ショウで「DBXコンセプト」という試作車をお披露目しました。マーケットの反応を見て、「ゴー!」か「否」かの判断を下します。自動車ショウというのは業界的にそういう重要な場のひとつなんですね。雨でも雪でも、どんな路面でも走行可能な全天候型万能スポーツカーで、しかも環境にやさしいEV(電気自動車)、というのがDBXコンセプト。最低地上高が高いので、乗り降りが楽チン、日常的な使い勝手もいい。2人乗りではなくて、大人4人が乗れ、さらにトランクルームもある。電気モーターを4つのホイールに内蔵するEVだからこそできた、革新的パッケージングです。
英国のサラブレッド、アストンマーティンのコンセプトカー「DBXコンセプト」(FORZA STYLE)
【話題】アストンマーティン、コンセプトカー「DBXコンセプト」を公開
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– 2015年4月15日