アストンマーティンから、これまでにない新しい方向性を打ち出したモデルが登場した。ご覧のとおり、確かにクーペであり、豪華なグランドツアラーではあるが、こんなアストンマーティンは今まで見たこともない。だが、この「DBXコンセプト」のユニークさは、その滑らかなボディパネルの下に隠れている。実はこのアストンは4輪駆動で、しかもオール・エレクトリック・パワートレインを搭載した電気自動車(EV)なのだ。アストンマーティンのアンディ・パーマーCEOは、「DBXコンセプトは、従来の高級GTセグメントの常識に対して挑戦を投げかけたモデル。そう遠くない将来、高級グランドツアラーが従来のスタイリッシュさや高級感だけでなく、実用性、家族や環境への優しさといった側面も重視されるようになった時のことを想定したクルマだ」と語っている。
【ジュネーブ2015】アストンマーティンから、4輪駆動の電気自動車「DBXコンセプト」が登場!(auto blog)
【新技術】アストンマーティン、4輪駆動の電気自動車
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– 2015年3月5日