パリでは大気汚染が悪化し、エッフェル塔もスモッグに覆われている。この状況を受けて、パリ市は23日、市内の道路を通行する車両数を半減させる規制を実施する。これに伴い、公共交通機関の利用料も無料となる。パリ市長事務所は21日、23日には市内の道路でナンバープレートの末尾の数字が奇数の車と電気自動車およびハイブリッド車、3人以上が乗車している車両に限り通行を許可すると発表した。当日は公共交通機関の利用料も無料にするほか、電気自動車や自転車の共同利用サービスも無料にする。
パリ、大気汚染対策で車両半減措置―先週は一時、世界最悪レベル(ウォールストリートジャーナル)
Parisの交通規制と公共交通機関無料は月曜日も続く(BLOGOS)